ジバンシィ(GIVENCHY)の魅力、それを一言で表すことは難しいですが、
オードリーヘプバーンの映画、『麗しのサブリナ』での衣装をみれば分かる
ように、「自由」で体のラインを強調しないスタイル。
そんな革新性に富んだデザインが大きな魅力といえます。
若い女性にとっては、ジバンシィ(GIVENCHY)というと、メイクのアイテム
としてイメージを強く持っている人も多いようですが、オートクチュールの
世界では大きな影響を与えています。
一時、デザイナーの方向性により、ジバンシィ(GIVENCHY)らしさという
ものが失われかけた時代もありましたが、デザイナーが変わることで、
ジバンシーらしさが蘇ってきているようです。
映画の衣装では、その後、「昼下がりの情事」、「パリの恋人」、
「ティファニーで朝食を」、「シャレード」、「パリで一緒に」、「おしゃれ泥棒」、
「華麗なる相続人」なども手がけました。
尚、現在「ジバンシイ」はLVモエ・ヘネシーグループの傘下に属しています。
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